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2020 / 02 / 20  14:51

月経不順と婦人科系症状の方

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【月経不順と婦人科系症状】

 

東洋医学の考え方として、月経不順や婦人科系の症状が出やすい方は主に『お血がある』と考えます。

 

お血とは、血液がドロドロになりやすく、血液の本来の活動が弱くなり、細胞の新陳代謝が悪くなります。

 

お血は、婦人科の症状である月経不順や更年期障害、子宮筋腫や子宮内膜症、不妊症、高齢出産のリスク、子宮がん、卵巣がん、乳がん、などの原因になってしまいます。

 

本来月経時には痛みがないものが正常です。

 

子宮内膜は子宮内の増殖と剥離によって妊娠の準備をしていきます。

 

この子宮内膜に似た組織が卵巣や腹膜など子宮内膜以外の場所に発生することを子宮内膜症です。

 

卵巣に起きるのがのちに卵巣チョコレート嚢腫、腹膜に起きるのが腹膜病変性、

直腸と子宮に起きるのがダグラス窩(か)病変と言います。

 

卵巣チョコレート嚢腫(のうしゅ)は、卵巣がんに移行することがわかってきています。子宮内膜症は月経があるうちは歳を追うごとに進行していきます。

 

このような症状になっている場合はお血と考えていき治療していくことが大切です。

 

女性ホルモンも関与していく治療になりますが、なってしまった症状を改善していくにはお血を取り除いていかなければなりません。

 

RaamaSpaの漢方には女性ホルモンを活性化させる漢方が入っています。

(桂枝・当帰)

※漢方医調合

 

また妊娠をしていない方も「お血」※血が滞っているタイプとして考えます。

 

お血のケアとして、RaamaSpaの黄土漢方蒸しやアーユルヴェーダで、子宮内の掃除、女性ホルモン活性化させて頂きます。

 

症状が進行している最中と進行する前のケアです